ご挨拶 ― 令和6年・年初にあたって
天然理心流武術保存会は令和6年1月で発会から9年目を迎えました。 昨年11月には第2回の深大寺奉納古武道演武大会を開催しましたが今回は多くの先生方にご賛同頂き、古流武術6流派で盛大に執り行う事が出来ました。 また当日会場には様々な分野の先生方にもご来場頂き古流武術の新しい未来を感じる事も出来ました。 その他、海外稽古会にイギリス(一燈館道場)が新たに加わり、アメリカ ミシガン、カザフスタン(勁草館道場)と3拠点での今後の活動が期待されます。
このような絆とご縁を励みとして本年も一門、更に邁進して参りますので引き続きのお引き立てを賜れますようお願い申し上げます。
天然理心流武術保存会 代表 加藤恭司
「加藤恭司プロフィール」
昭和44年生まれ
各武道を経験の後、平成11年に天然理心流入門
第9代目 平井泰助先生に師事し日本武道館 日本古武道演武大会や鹿島神宮 古武道奉納演武大会への出演を重ねる
平成25年、免許授与
9代目逝去後、天然理心流を本来の稽古体系に戻すべく「武術保存会」を立ち上げる